2012/11/30

禁酒法時代の隠れバ―

帰国前日の夜 案内されたのは
アメリカ暗黒の時代と言われている
1920年から34年の禁酒法の時代から続くバー
 
どきどきするようなネオンサインに誘われて
店に入るとそこはサンドイッチ屋さんです
昔はここで合言葉か何らかのサインで
奥にある秘密のドアに案内されていたらしい
 
サンドイッチ売り場では物音は聞こえないが
秘密のドアを開けるとジャズの生演奏が聞こえてきました
薄暗いバーは何か起こりそうな雰囲気です
 
 
どのテーブルにもお酒だけが載っていて
食べ物は食べないようです
 
 
熱心に会話をしているのか
ざわざわとした音とジャズの調べ
シネマの世界に入ったようでした
 
 
 
 

2012/11/28

霧のロサンゼルス散歩

近所を散歩してチャイナタウンで朝ごはんを・・・と
窓をのぞくと白い世界が広がって
高層ビル街が霧に包まれて不思議な世界になっていました
目の前のパーシングスクエアーガーデンもビルトモア―ホテルも
 
 
いつものダウンタウンとは違った雰囲気の中
バンカーヒルを上って行き
ウォルトディズニーコンサートホール付近で
東洋系の老婦人から日本語で話しかけられ
歩きつつ話を聞けば
昭和4年台湾うまれの方で
日本語の教育をうけて育ったので
英語より日本語の方が話易いらしい
娘さんが結婚でLAにきたことで
20年前渡米して今は老人施設に入居
してるとのことでした
ますます霧が立ち込めてきて
シティーホール(LA市役所)も隠れてしまいそう
 
日曜日のためチャイナタウンのお店は
休みの所が多く
少し古びた台湾料理店で
お粥さんを食べてきました
写真を撮る雰囲気ではなかったのが
残念・・・でした
 
 

2012/11/27

ラクマ美術館とタールピット

ロサンゼルスで案内したいところをなんか所か
ピックアップしていてくれたビョーキ
今回案内してくれたのはロサンゼルスカウンティー(ラクマ)美術館
とお隣のタールピットでした


私の興味はタールピットの方で、みんなと別れて一人で行ってみました
タールピットとはタールの池という意味で
この池にはまって動けなくなった動物たちが沈んでいき
化石となって発見されています
1769年に発見されて20世紀初めまでこの地一帯は
石油を採掘する油田だった様で
タールの池からたくさんの化石が発見されて
マンモスから人間や昆虫の化石まで出てきたそうです
2008年地下駐車場を作る為の工事中に
新たなタールピットが発見されて
現在発掘作業が進められています
これは上層部に溜ったタールを漉くって
化石のある地盤の周りを四角に堀り木枠で囲って
地上に運び出し それを発掘しています






今日はこのボックスに3人が入って
もくもくと作業していました
気の遠くなる作業です
アメリカ人が文化にかける情熱を感じます
ロサンゼルスの隠れた観光スポットです




2012/11/25

ロサンゼルスThe Last bookstore

ダウンタウンの娘たちの住まいから3分くらいのところに
古書店があり店名が The Last bookstore と
クールで建物が古く店内も間接照明で
薄暗い倉庫のようです

昔は銀行だった様で大きな金庫室も本がびっしり

通路にはお遊びで本を積み重ねただけのトンネルが何重にも
不思議な本屋で6冊もお気に入りをゲット
ロスは楽しい

2012/11/19

ロサンゼルス3日目Wedding party パート2

昨日は疲れすぎて途中で下書き保存したことを忘れていました
今日はロスでのアーロンと娘の結婚披露の日です
東京でのパーティーではママと弟カップルと友人カップル
しかお会いできてないので
今回の旅は家族との親睦が一番のテーマでした
朝から美容師さんにきてもらい

お天気を気にしながらの準備で
あいにくの小雨模様の天気の中
パサディナの公園で写真撮影からスタート

写真撮影後レストランへ移動して
パーティーで食べなれない物を
食べられない量のごちそうです






アメリカの方々は老若男女良く食べます


アーロンの祖父母や叔父夫妻、姉、パパと初対面でした
皆さんフレンドリーで和やかなパーティーができ
また木曜日には祖父母の家で皆さん集まる
感謝祭にもご招待いただいて楽しみにしています



ロスでフリーマーケット

ロス4日目
ハリウッドにほど近い
フェアファックスのフリーマーケットに行く
ハイスクールのキャンパスを使った大規模なフリマ

アンティークから洋服、アクセサリー、本、など
私は木工製品を中心にみて歩き参考に写真を撮りまくり




家の中から引っ張りだしたような物から不思議な物まで
ありとあらゆる商品を並べている
販売している人々は、中南米、アジア、アフリカ系をはじめ
様々で、アメリカの文化が凝縮されてる様です
入場料を払う為、品物は良いらしい
入場者は手の甲にスタンプを押されて

私は記念に引き出しの取っ手をゲット
ビョークは石膏で出来た片耳のトルソー

アーティストは不思議な物に反応するようだ



2012/11/18

ロサンゼルス2日目

時差ぼけの残っている2日目は
午前中、通貨の両替かたがた近所の散歩にでました

歩いて一分の所に1923年に建てられた
ビルトモアと言う観光名所になっているホテルがあり

内部を見学、大統領や有名人も宿泊したところで
インテリアは英国調で重厚な作りになっています




オープン時デザイナーのペギーハミルトンという人が
デザインしたドレスを披露して
ビルトモアーガールと呼ばれていたそうです
ホテルのインテリアを手描きでドレスにペイントしてるそうです

午後は生地市場を見学
ロスのイメージとは少し違う雰囲気の場所で
木の電信柱が懐かしく
なぜか上海を思い出してしまったのです



大量の布たちに圧倒されて
これだけでもアメリカのパワーを感じた一日でした





ロサンゼルス上陸

昨日17時頃ロサンゼルス国際空港に到着して
緊張の入国審査もあっけなく通過
荷物の受け取り場でロス上陸初の写真を2枚程
パチリとしたところガードマンが走って来て
なにやらわめいて止めろと言っている
9.11以降アメリカは神経質になっているようです


荷物は大分で預け、不安の中無事ロスでご対面できました
カートに積んだ荷物を押してEXITを出ると
迎えに来てるはずの娘の姿が見えない・・・!
しばらく待って電話するとまだバスに乗っているとのこと
小一時間後ラッシュアワーで遅れたと言いながら
やっとあらわれ一安心
タクシーで20分
娘達の住まいはダウンタウンの中心で
高層ビルが立ち並ぶ中の1930年頃に建てられたオフイスビルで
歴史建造物に指定されている物を住宅にリフォームした所です

東京で言うと丸の内に新宿の高層ビルが建っているような感じかな?

ビョーク夫妻に歓迎されて
初日は大きなトラブルも無く無事終了




2012/11/17

LAに出発

初めてのアメリカ旅行!!
子供たちのおかげで海外旅行の機会に恵まれて今回は4回目
娘が結婚してロサンゼルスの住人となり
現地で結婚パーティをするので渡米
羽田空港からのANA国際便なので
大分で荷物を預けると持ち運びがなくラクチンですが
本当にロスに届くのか不安でした
羽田空港も昔は車で行っても楽勝だったが
今はあまりにも規模が大きくなって
道路が複雑な迷路の様です

深夜出発の便だが南米旅行のツアーの方々が多く
人であふれていました
リタイヤした年代の方々の元気には
敬服します




搭乗してからは食べて寝るの繰り返し
ブロイラー状態で
日本時間16日0時05分に出発してロス時間15日17時10分到着
なにか釈然としないが   まっいいか
15日

2012/11/11

匠の技を見学に

雨のなか大分県技能祭に行ってきました
臨時駐車場のグランドは
ぬかるんで田植えの水田状態です
確か昨年も土砂降りの中
靴が泥んこになりながら歩いたな~
こんな天気にもかかわらず
大勢の来場者で賑わっていました
展示即売会場は安いこともあって
お目当ての商品に抽選券を投票していました
竹工芸は600円~1300円
木工芸も高いもので5000円位で
このチェスト4000円は驚きです
引き出し前面に溝があり面白い


人気商品の抽選に当たった人は超ラッキーです
私のゲット品は寄せ木のトレイ
挑戦したい木工品です
これで研究します

他に竹工芸品の残り物を
買ってきました
六つ目盛りカゴ

しっかりした作りの亀甲盛皿
来年は出品者として参加してみたいと・・・・・・・
思っているSiesta☆Mokです