2012/12/03

西部劇の世界へ

感謝祭(日本のお正月のような行事)に
ビョーキの祖父母からご招待を受けて
一泊することになり
ダウンタウンからフリーウェイに
連休の朝フリーウェイは片側4車線が
無駄に思えるくらい空いていました
車社会のアメリカは道路が便利で良く考えられています
 
 
ダウンタウンから1時間も走れば荒野が現れて
いよいよガンマンやインディアンが
現れても不思議ではない景色になってきます
吸い込まれるようなカリフォルニアブルーの空
道路が地平線に消えていく
日本では想像できない位の解放感です
 
 
途中で見た貨物列車は
端が見えない程の車両がつながっていて
この大地の広がりなら・・・・と納得
 

機会があれば運転をしてみようと
国際免許を準備して行きましたが
ダウンタウンのフリーウェイでは
一定の高速運転をしないと罰則があるし
道路の分岐を覚えていないと危ないので
この一本道ならと挑戦
祖父母の家まで運転してみました

 
簡単に思っていたが
日本の道路は常にハンドルを切るが
この道ではハンドルは動かしてはいけないようです
これが難しいのなんの
まっすぐ走れない
なんでか片側にぶれてしまうのです
 
大分の山道を走り慣れて
常にハンドルを動かすことで
中央をキープすることに慣れているからなんでしょうか
なんとか無事に到着は出来ましたが・・・
 
 

 
祖父母の家から
車で10分走るとこのような
砂漠のような荒野です
 
西部劇で荒野の中にある街に
馬に乗ったガンマンがやってくる
 
本当に荒野に街があるんです
水や電気はどこから来るのか
不思議です
 
 
以外なことにアメリカの電信柱は全部木製です
それも随分高さがあります
乾燥した土地だから腐食しないんだろうか?

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