先日、猪猟をしている叔父から野生鹿の角を貰った
猪を獲る為の箱罠に入っていたらしい
近年、日本中で野生動物による農地や山林への
被害が増加している、とくに猪や鹿の駆除が叫ばれている事もあり
叔父は使命感を持って猟をしている
昔は山間部の集落の周りにある山を里山とよんで
燃料にする薪や木炭を生産するために、良く手入れがされていたが
石油や電気の時代になったことや
建材として杉やヒノキの需要が減少した事の他
高齢化のため山の手入れをする人がいなくなって
山々が荒れて、すでに入れない程の藪になっている所もある
集落と山の境がなくなり、野生動物の棲みかとなっている
このため猪や鹿が集落に近づいて、畑の作物や植林した杉・ヒノキを
食い荒して被害をもたらしています
実家はそうならないようにと手入れをしていますが
これも自分が元気で動ける間の事なのでしょう
どうなっていくのでしょう日本の田舎は!
安部総裁・・総理?
鹿の角を貰った事で、人と自然の折り合いを考えているが
結論は出そうにありませんな!
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