2013/05/15

青い目の小鹿田焼窯元めぐり

LAからのお客さんのリクエストで
日田の小鹿田焼をご案内
正月頃彼らの友人のフランス人夫妻が
訪れて良かったと聞いたらしい
 
九州の臍に位置する日田近郊の
曲がりくねった山間部の道は
アメリカの広大な砂漠を見慣れた人達の目には
どう映ったのでしょうか?
 
軽い車酔いになった頃に到着
 
連休明けで静かな焼き物の里を散策
天日干しの皿が並んでいる風景も
何か凛とした緊張感を感じます
 
これから釉をかけるのでしょうか
 
 
水車で土を粉ひきしている音が
静かな山里に響いて
時間が止まったような感覚でした
 
 
登り窯を覗いていたら窯元の職人さんが
作業していて、登り窯の焼き物の
歩留りを聞いたところ
今回は5割と言っていました
薪を燃やして火との駆け引きで
後は自然に任せることなのでしょう
 
 
新緑の中、登り窯の煉瓦の赤が焼き物の里の
風景をより一層醸し出してくれます
 
 
 
 
 
 
 
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