2012/12/27

LAで仕入れた物

LAの旅でダウンタウンのThe Last bookstore やサンタモニカの本屋で買った
数冊の木工やインテリアの本を参考にアレンジして
少しずつCADで図面を起こしています
簡単な物からつくっていこうとまずはこれ
 
ロンドンの2階建てバスの写真立て
小さな窓からスター達が覗いています
ビートルズ・ジェームスディーン・プレスリー
ココシャネル・マリリン
いや―懐かしいね
って私だけか?
 
 
写真も小さくしないと入れられないのが難点ですが
あまり大きなバスでは・・・可愛くないような・・・・
 
次回は年明けかな
 
皆さまよいお年を!!

2012/12/25

人間のエゴなのか?

先日、猪猟をしている叔父から野生鹿の角を貰った
猪を獲る為の箱罠に入っていたらしい
近年、日本中で野生動物による農地や山林への
被害が増加している、とくに猪や鹿の駆除が叫ばれている事もあり
叔父は使命感を持って猟をしている
 
昔は山間部の集落の周りにある山を里山とよんで
燃料にする薪や木炭を生産するために、良く手入れがされていたが
石油や電気の時代になったことや
建材として杉やヒノキの需要が減少した事の他
高齢化のため山の手入れをする人がいなくなって
山々が荒れて、すでに入れない程の藪になっている所もある
集落と山の境がなくなり、野生動物の棲みかとなっている
このため猪や鹿が集落に近づいて、畑の作物や植林した杉・ヒノキを
食い荒して被害をもたらしています
 
実家はそうならないようにと手入れをしていますが
これも自分が元気で動ける間の事なのでしょう
どうなっていくのでしょう日本の田舎は!
安部総裁・・総理?
 
 
鹿の角を貰った事で、人と自然の折り合いを考えているが
結論は出そうにありませんな!
 
 

2012/12/23

めがねホルダースタンド

Siesta☆mokをごひいきの某美容室オーナーさんから
お客さんへの年始用に、あるもの(何かはまだ秘密です)
を200個程依頼されて年内にお渡し予定
昨日材料が入荷して製作に入ります
お任せの部分がありどんなものになるか楽しみです
 
そのオーナーさんから以前頼まれた
鏡の前に置く眼鏡立てが欲しいとのご依頼で
何度かの試作で安定の良い木をベースにした
ホルダーを提案したところ気にいっていただき
製作したのがこれ
 
 
桜の丸
 
 
銀杏の勾玉
 
木の持つ柔らかなぬくもりとワイヤーの
シャープなコントラストが面白い感じに出来上がりました
オーナーさんからはこれにスワロフスキーを
アレンジして・・・と
 
 
こんな感じになりました
 
 
 
 
 

2012/12/15

幸せを運んでくれてありがとう

我がファミリーに新たなメンバー
息子夫婦に2番目の赤ちゃんがやってきた
名前はHimari女の子である
長女が生まれた時と同じ顔
本当によく似ている
ママも無事に Himariも元気に生まれて
ありがとう
 
 
長女のRikoは現在2歳1カ月
おしゃべりが止まらない上に
かなりの活動家で
Skypしても画面にはおさまらない程忙しく働いています
 
きっと赤ちゃんのお世話も焼いてくれることでしょう
Himari も同じように元気で活発な女の子に
なって賑やかな家庭になることを願っています
 
みんなの笑顔で今年を締めくくる
事ができて幸せです

2012/12/11

RIKO姫の人生修業その1

長男夫婦に二人目のベイビーが明日誕生!!
予定ではなく決定日です
長女のRIKO姫には人生初めての試練
ママが入院中はおばあちゃんとの生活になり
一週間・・・・どうなるかな?
 
 
11月に2歳を迎えて
いろいろな事が解り始めたおしゃべりさん
赤ちゃんを見てなにを言うか
楽しみです
 
私共には二人目の孫です
家族が増えていくのは
かけがえのない喜びです
 
 
 

2012/12/08

大型食品ストッカー

美容室のオーナーさんから
11月初めにオーダーいただいた食品庫
やっと完成
扉やキャスターがついて
金具にもこだわってみました
ステインの色と金具をコーディネートさせて
キャスターは表からは見えないように
 
 
 
 
今はやりの塗料で使いこんだ雰囲気を
作ったものではなく
 
使っていくうちになじんで
自分の歴史を刻み込んでいってほしいです
 
数年後にはこうなるだろうな
と想像しながら最後の仕上げをしました
 
 
 
 
 

2012/12/07

木工 再開

12日間もロサンゼルス旅行に行っていたため
10月末から11月始めにかけてオーダーいただいていた方々に
お待ちいただいていた木工製作にエンジンがかかって
実家の工房におこもりしています
今日久々に戻って一息
 
先週は各種スプーンセットと桜の丸太を使った
ワイルドなスツール&花台など










今週は大型の食品庫
パイン集成材のカットからスタート
 
 
 
 

2012/12/03

西部劇の世界へ

感謝祭(日本のお正月のような行事)に
ビョーキの祖父母からご招待を受けて
一泊することになり
ダウンタウンからフリーウェイに
連休の朝フリーウェイは片側4車線が
無駄に思えるくらい空いていました
車社会のアメリカは道路が便利で良く考えられています
 
 
ダウンタウンから1時間も走れば荒野が現れて
いよいよガンマンやインディアンが
現れても不思議ではない景色になってきます
吸い込まれるようなカリフォルニアブルーの空
道路が地平線に消えていく
日本では想像できない位の解放感です
 
 
途中で見た貨物列車は
端が見えない程の車両がつながっていて
この大地の広がりなら・・・・と納得
 

機会があれば運転をしてみようと
国際免許を準備して行きましたが
ダウンタウンのフリーウェイでは
一定の高速運転をしないと罰則があるし
道路の分岐を覚えていないと危ないので
この一本道ならと挑戦
祖父母の家まで運転してみました

 
簡単に思っていたが
日本の道路は常にハンドルを切るが
この道ではハンドルは動かしてはいけないようです
これが難しいのなんの
まっすぐ走れない
なんでか片側にぶれてしまうのです
 
大分の山道を走り慣れて
常にハンドルを動かすことで
中央をキープすることに慣れているからなんでしょうか
なんとか無事に到着は出来ましたが・・・
 
 

 
祖父母の家から
車で10分走るとこのような
砂漠のような荒野です
 
西部劇で荒野の中にある街に
馬に乗ったガンマンがやってくる
 
本当に荒野に街があるんです
水や電気はどこから来るのか
不思議です
 
 
以外なことにアメリカの電信柱は全部木製です
それも随分高さがあります
乾燥した土地だから腐食しないんだろうか?

2012/11/30

禁酒法時代の隠れバ―

帰国前日の夜 案内されたのは
アメリカ暗黒の時代と言われている
1920年から34年の禁酒法の時代から続くバー
 
どきどきするようなネオンサインに誘われて
店に入るとそこはサンドイッチ屋さんです
昔はここで合言葉か何らかのサインで
奥にある秘密のドアに案内されていたらしい
 
サンドイッチ売り場では物音は聞こえないが
秘密のドアを開けるとジャズの生演奏が聞こえてきました
薄暗いバーは何か起こりそうな雰囲気です
 
 
どのテーブルにもお酒だけが載っていて
食べ物は食べないようです
 
 
熱心に会話をしているのか
ざわざわとした音とジャズの調べ
シネマの世界に入ったようでした
 
 
 
 

2012/11/28

霧のロサンゼルス散歩

近所を散歩してチャイナタウンで朝ごはんを・・・と
窓をのぞくと白い世界が広がって
高層ビル街が霧に包まれて不思議な世界になっていました
目の前のパーシングスクエアーガーデンもビルトモア―ホテルも
 
 
いつものダウンタウンとは違った雰囲気の中
バンカーヒルを上って行き
ウォルトディズニーコンサートホール付近で
東洋系の老婦人から日本語で話しかけられ
歩きつつ話を聞けば
昭和4年台湾うまれの方で
日本語の教育をうけて育ったので
英語より日本語の方が話易いらしい
娘さんが結婚でLAにきたことで
20年前渡米して今は老人施設に入居
してるとのことでした
ますます霧が立ち込めてきて
シティーホール(LA市役所)も隠れてしまいそう
 
日曜日のためチャイナタウンのお店は
休みの所が多く
少し古びた台湾料理店で
お粥さんを食べてきました
写真を撮る雰囲気ではなかったのが
残念・・・でした
 
 

2012/11/27

ラクマ美術館とタールピット

ロサンゼルスで案内したいところをなんか所か
ピックアップしていてくれたビョーキ
今回案内してくれたのはロサンゼルスカウンティー(ラクマ)美術館
とお隣のタールピットでした


私の興味はタールピットの方で、みんなと別れて一人で行ってみました
タールピットとはタールの池という意味で
この池にはまって動けなくなった動物たちが沈んでいき
化石となって発見されています
1769年に発見されて20世紀初めまでこの地一帯は
石油を採掘する油田だった様で
タールの池からたくさんの化石が発見されて
マンモスから人間や昆虫の化石まで出てきたそうです
2008年地下駐車場を作る為の工事中に
新たなタールピットが発見されて
現在発掘作業が進められています
これは上層部に溜ったタールを漉くって
化石のある地盤の周りを四角に堀り木枠で囲って
地上に運び出し それを発掘しています






今日はこのボックスに3人が入って
もくもくと作業していました
気の遠くなる作業です
アメリカ人が文化にかける情熱を感じます
ロサンゼルスの隠れた観光スポットです




2012/11/25

ロサンゼルスThe Last bookstore

ダウンタウンの娘たちの住まいから3分くらいのところに
古書店があり店名が The Last bookstore と
クールで建物が古く店内も間接照明で
薄暗い倉庫のようです

昔は銀行だった様で大きな金庫室も本がびっしり

通路にはお遊びで本を積み重ねただけのトンネルが何重にも
不思議な本屋で6冊もお気に入りをゲット
ロスは楽しい

2012/11/19

ロサンゼルス3日目Wedding party パート2

昨日は疲れすぎて途中で下書き保存したことを忘れていました
今日はロスでのアーロンと娘の結婚披露の日です
東京でのパーティーではママと弟カップルと友人カップル
しかお会いできてないので
今回の旅は家族との親睦が一番のテーマでした
朝から美容師さんにきてもらい

お天気を気にしながらの準備で
あいにくの小雨模様の天気の中
パサディナの公園で写真撮影からスタート

写真撮影後レストランへ移動して
パーティーで食べなれない物を
食べられない量のごちそうです






アメリカの方々は老若男女良く食べます


アーロンの祖父母や叔父夫妻、姉、パパと初対面でした
皆さんフレンドリーで和やかなパーティーができ
また木曜日には祖父母の家で皆さん集まる
感謝祭にもご招待いただいて楽しみにしています



ロスでフリーマーケット

ロス4日目
ハリウッドにほど近い
フェアファックスのフリーマーケットに行く
ハイスクールのキャンパスを使った大規模なフリマ

アンティークから洋服、アクセサリー、本、など
私は木工製品を中心にみて歩き参考に写真を撮りまくり




家の中から引っ張りだしたような物から不思議な物まで
ありとあらゆる商品を並べている
販売している人々は、中南米、アジア、アフリカ系をはじめ
様々で、アメリカの文化が凝縮されてる様です
入場料を払う為、品物は良いらしい
入場者は手の甲にスタンプを押されて

私は記念に引き出しの取っ手をゲット
ビョークは石膏で出来た片耳のトルソー

アーティストは不思議な物に反応するようだ