帰国前日の夜 案内されたのは
アメリカ暗黒の時代と言われている
1920年から34年の禁酒法の時代から続くバー
どきどきするようなネオンサインに誘われて
店に入るとそこはサンドイッチ屋さんです
昔はここで合言葉か何らかのサインで
奥にある秘密のドアに案内されていたらしい
サンドイッチ売り場では物音は聞こえないが
秘密のドアを開けるとジャズの生演奏が聞こえてきました
薄暗いバーは何か起こりそうな雰囲気です
どのテーブルにもお酒だけが載っていて
食べ物は食べないようです
熱心に会話をしているのか
ざわざわとした音とジャズの調べ
シネマの世界に入ったようでした